国内最大の車情報サイト
カービューは日本最大級の車総合情報サイトです。
新型車情報や専門家の試乗レビュー記事など、車の購入や売却の役立つコンテンツが満載です。
私も車業界で働いていたときは勉強も兼ねてよくカービューの記事を読んでいました。
carviewは車を売りたい人や買いたい人などネットリサーチに積極的な人がよく活用する事もあり、車買取の一括見積サービスが人気です。
利用者数は2019年4月現在450万人を突破し、登録会社は2015年4月現在で212社と勢いがある成長中のサービスです。
※2019年10月1日追記
登録会社数についての最新情報を再調査しましたが、2015年4月の情報より公式情報の更新を確認できませんでした。
成長率や2019年時点のシェアでは、カーセンサー・ズバット車買取などの大手に劣る可能性があります。
Yahoo!傘下で相乗効果
carviewは株式会社カービューが運営しています。
カービューは車関連の総合情報サイトcaeviewをはじめtradecarview(中古車輸出サイト)・みんカラ・みんカラ下取相場などを運営しています。
設立時はソフトバンクとマイクロソフト社の合弁会社として設立されて、2015年3月には株式が100%Yahooに譲渡されて、YAHOOの完全子会社になりました。
私はカービューがYahoo!傘下になった事で、インターネット車一括見積サービスとしてのcarviewの価値がより一層高まったと思っています。
ちなみにカービューの中古車情報は全てカーセンサーの掲載内容を紹介しています。
車やネット事業の大手と強いパイプを持っているのもカービューの強みです。
ヤフーアカウント使用で個人情報不要
carviewの紹介をしてほしいという事で、私自身も公式ホームページに訪問して車買取の項目をクリックしました。
そうすると申込画面の個人情報入力欄に私の名前と住所・電話番号・メールアドレスが全て入力済みの画面が表示されました。
もちろん私はcarviewの一括見積を利用した事はありません。
Yahoo!JAPANの傘下に入った事で、普段Yahooにログインしているプラウザを利用すれば自動的にYahooアカウントに登録されている情報が反映されるようです。
ヤフオク利用等で、住所や電話番号なども最新のものになっている方が多いのではないでしょうか?
個人情報入力不要なのであとは売却する車のメーカー・車種・年式・走行距離を入力するだけです。
全てボタン打ち込み操作不要でクリックやタップ操作のみで可能。入力時間はわずか30秒ほどでした。
さらに年式・走行距離は概算で構わないとの事で、車を売りたいと思った時は近くに車がない場面でも気軽に申込できます。
手軽でスピーディーに車査定の一括見積を利用したい方には強く推奨できます。(特にYahooアカウントを持っている場合)
30秒入力で申し込み情報確認画面に進むと、見積申込可能な業者情報が表示されます。
見積依頼をしたくない所があればチェックを外しておきましょう。
提携会社はガリバーやビッグモーター、カーチス、カーセブンなど大手が多く、地域密着店の中小規模の業者も多数登録されています。
carviewの車査定は利便性・提携会社数・サービス品質と総合評価が高い一括見積サービスです。
みんカラ下取相場を活用
車の買取相場は実際に売却した利用者の口コミ・レビュー情報がとても参考になります。
買取業者の実績紹介は特別に高く買取したケースなど都合の良い事だけを紹介しています。
ユーザーレビューであれば、複数者に一括見積をした最高値やディーラー下取や買取専門店の初期査定額、交渉後の最終価格など実用性が高い情報が手に入ります。
車買取の口コミ投稿で圧倒的な人気を誇っているのが「みんカラ下取相場」です。
車を高く売るための情報収集をしたい方は是非活用してみてください。
なお、みんカラにも車買取一括見積サービスがありますが、運営会社はカービューのため一括見積サービスの中身はcarviewと同じです。
※2019年4月1日追記
みんカラ車買取および、みんカラ買取相場が閉鎖されて、現在は全てカービューの公式サイトに飛ぶ形になっています。
みんカラユーザーからの投稿による査定価格情報が見れなくなってしまいました。
カービューでも、買取価格を含めた口コミ情報を公開していますが、実際にカービューを利用して売った人でないと投稿できません。
売れ筋の乗用車で見ても、数年前の投稿が中心なので相場リサーチの面では利用価値が低下しました。
オートバックスと提携した「持込あんしん査定」
カービューはオートバックスと提携し、オートバックスの店頭で査定した情報を複数の買取業者に共有して入札形式で車を売るサービスを行っています。
入札を受ける時点で個人情報は業者側に提供されず、一度の査定と連絡のみで複数社の査定を比較検討できる仕組みです。
これはガソリンスタンドや専属の出張査定スタッフによる査定で多数の業者と比較するUCARPAC(ユーカーパック)と同じ仕組みです。
カービュー×オートバックスによる持込あんしん査定は、2015年より試験的にスタートして2016年に全国対応をしています。
歴史は古いですが、持込あんしん査定によるオンライン入札に対応している業者数が非公開で、3年以上経過しているにも関わらず口コミの情報が非常に少ないです。
オートバックスは自社の買取に力を入れている問題や、オンライン入札システムの普及が遅れて伸び悩んでいるのでしょう。
1回の査定で複数社からの査定を比較したい場合は、登録会社数8,000社へ急成長を遂げているUCARPACがおすすめです。