最大30社への査定依頼に対応
中古車情報サービスの大手カーセンサーでも車査定の一括見積サービスを行っています。
他の一括査定では5~10社程度への最大申込数ができない中、カーセンサーでは類似サービスを圧倒する最大30社への同時申込が可能です。
より多くの買取店の査定を比較したい方や、幅広い選択肢の中から気になった買取店を絞り込んで相談してみたい方は、是非活用してみてください。
提携会社数は業界最多の1,000社以上を誇ります。
現在は公式情報にて提携会社数の合計を公表していませんが、本当に1,000社以上と提携しているか調査した所、2020年6月20日現在、1,186社と提携していることが分かりました。
~全国1,186社の内訳~
●北海道・東北 計186社
北海道92、青森8、岩手15、宮城28、秋田10、山形14、福島19
●北陸甲信越 計71社
新潟24、富山14、石川11、福井3、山梨5、長野14
●関東 計349社
東京102、埼玉74、千葉51、神奈川61、茨城21、栃木16、群馬24
●東海 計167社
愛知76、岐阜37、三重19、静岡35
●関西 計204社
大阪85、兵庫61、京都16、滋賀16、奈良20、和歌山6
●中国 計59社
鳥取9、島根4、岡山11、広島23、山口12
●四国 計28社
徳島1、香川9、愛媛17、高知1
●九州沖縄 計122社
福岡64、佐賀6、熊本12、大分7、長崎7、宮崎14、鹿児島5、沖縄7
実際に提携している会社の詳細は、公式サイトの地域別買取店舗情報にて確認頂けます。
提携会社の少ない地域でも県外から対応してくれる業者があるので、ネガティブに捉える必要はありません。
提携会社数が多いカーセンサーだからできる、査定申込可能業者数30社は類似サービスを圧倒しています。
求人サービス大手のリクルートが運営しているだけあって、大手から中小規模まで幅広い業者とのネットワークを活かした人気サービスになっています。
新着業者も頻繁に追加されていて、勢いがある一括見積サービスだと評価できます。
特に地方でも安定して5社前後の買取業者を利用できる点が魅力で、地域格差の少なさがカーセンサーの強みです。
需要が大きいので大手が多数登録しているのをはじめ、カーセンサーへの中古車掲載の取引を通じたネットワークを活かして、ここまで提携会社数を拡大してきました。
数が多いだけではなく、近年急成長を遂げているビッグモーターや業界最大手のガリバーをはじめ、複数社と競合しても負けない自信がある業者が多数登録しています。
簡単入力で見積可能業者の結果表示
カーセンサーの一括見積では、以下の入力のみで地域や車種にあった申込可能な業者一覧の結果表示を閲覧できます。
メーカー
車種
車のタイプ(車種入力で自動検知)
事故歴
郵便番号
入力にかかる所要時間は僅か10秒~20秒程度で、まずは個人情報の入力不要で瞬時に業者の一覧と各業者の特徴と詳細をチェックできます。
そこから興味がなければ、申込を取りやめる事もできます。
本申込をするには、詳しい車種情報と個人情報の入力が必要ですが、90秒ほどで終わる簡単な内容です。
一括見積の申込手順の簡素化という面もカーセンサーは評判が良いです。
スマホ/携帯向けの申込サイトも用意されているので、車を高く売りたいと思った時に場所と端末を選ばず、どこからでも手軽に利用できます。
また、見積可能業者の結果表示を見て、興味が無い業者があればチェックを外す事で見積依頼をしない設定にすることもできます。
迷惑行為を受けるリスクが少ない
カーセンサーは業界最多の提携会社を抱えています。
カーセンサーの一括見積サービスに登録すること自体はハードルが低くなっていますが、そこで気になるのがしつこい営業をしてくる悪徳業者が混ざっていないかです。
カーセンサーは大手リクルート社が運営していて、業者が提携会社に登録する敷居は低い分、お客に対しての迷惑行為をする業者に対して厳しい取り締まりをしています。
クレームがいくと、すぐに厳罰や最悪登録解除になってしまうため、一見客に対してはしつこい営業をしているような業者でも、カーセンサーを通じて利用することで迷惑行為をされるリスクが少なくなります。
特に中古車販売をしている業者はカーセンサーとの取引は重要と考えているので、直接業者に買取相談するよりも、カーセンサーを通じて見積依頼をした方が丁寧な対応を期待できるメリットがあります。
メールのみの相談や出張査定不要の概算査定提示も可能
申込内容入力画面の下部に、任意項目で「売却希望時期など、ご希望がある場合」の入力タブが用意されています。
ここをクリックすると、以下の任意入力項目が出てきます。
・売却希望時期
・その他の連絡先(電話・FAX)
・連絡希望時間帯(フリースペース)
・出張査定(希望するにチェック)
メールのみで相談する項目はないですが、連絡希望時間帯に「メールのみの回答をお願いします」などと入力することによって、電話不要の日程調整や概算査定額の提示を受けられるケースがあります。
出張査定希望のチェックを外してメールのみで概算査定額の提示を希望することもありますが、業者からしてみれば中身のある査定を提示することが困難です。
業者によって、「現車査定時の差異が少ない現実的な数字を伝えよう」と考える所と、「業者選びの段階で振るい落とされたくないので、とりあえず高い金額を伝えて、現車査定に発展したら上手く言いくるめて減額提示しよう」と考える業者がいます。
つまり、出張査定を希望しない場合の概算査定提示のみでは、本当に強い業者なのか判断するのが難しいです。
売却価格の概算相場を知りたい方にはおすすめですが、高く買取してくれる業者を比較したい場合は、現車確認をしない概算査定の内容だけで業者を絞り込む行為はおすすめできません。
出張査定のアポイントを取る目的なら、メールのみのやり取りも効果的です。
しかし、業者から見れば初めて訪問するお客の家に足を運ぶにあたって、電話連絡取れるか分からない状況で足を運ぶ行為はリスクがあります。
業者によっては、メールのみの連絡を希望しても、イタズラではないか確認(電話番号が間違っていないか)する目的で電話をしてくる場合があります。
カーセンサーの規約では、メールのみのやり取りで進められることを明記していないので、提携業者はメールのみの連絡希望を伝えているお客に電話をしても、ペナルティの対象にはなりません。
メールのみでアポイントを確定させる場合、出張スタッフの前後の予定の説明もないので、約束した時間に来ない(遅刻)するトラブル事例も多くなります。
当サイトのおすすめは、「○日の9時から12時ならいつでも構いません」など、希望時間帯に幅を持てる場合は、メールのみのやり取りで進めるメリットが大きいです。
貴重な休日や仕事が終わった後の夜間など、時間を無駄にしたくない場合は、電話で相談しながらアポイントを取った方が無難です。
JPUC適正買取店が多数登録
2020年よりカーセンサー内でJPUC適正買取店の認定を受けた業者を紹介するコンテンツが追加されました。
日本自動車購入協会(JPUC)が2019年10月より自主規制に基づいて開始した優良買取店認定制度で、2020年3月よりJPUC適正買取店認定がスタートしています。
JPUC適正買取店認定制度は、1社から1日10回以上電話による発信を行わないなど、利用者からのクレーム内容なども加味した認定基準と研修制度を導入しています。
昨今は買取店による査定件数が増えているのに対して、中古車買取台数が減少していて、業者の競争が激化によって強引な勧誘をするトラブルが増加傾向です。
現状はカーセンサーの中でもJPUC適正買取店はごく一部ですが、今後はJPUC適正買取店を紹介するコンテンツを通じて、優良店を見極めやすくなっていくでしょう。
事故車にも対応可能
カーセンサーは申込時に事故歴の有無を入力します。
事故歴は「なし」「修復済」「未修復」の3つの回答方法があります。
未修復にすると見積依頼出来る業者数が少なくなりますが、事故現状車でも買取可能な業者が表示されます。
全国的に事故車の買取に特化した業者の登録は少ないですが、大手を中心に事故車でも複数の業者から比較できる点は高く評価できます。
提携会社が多いだけあって、事故車対応の業者数も豊富なのもカーセンサー一括見積の特徴です。